2006年7月3日月曜日

北スマトラ州メダンの製材所風景

 今年2月インドネシア、北スマトラ州の州都メダン市の製材所を訪れる機会があった。弊社合弁工場のあるジャワ島の東部のスラバヤからジャカルタまで空路約1時間10分それから乗り換えてメダンまで空路約2時間20分の旅である。目的は現地の植林チークの現状を見ることであったが、ジャワ、スラウェシの様な本格的な商業目的の植林地は無く、ゴム園又はココナツ椰子園の仕切り、囲いとして植えられた物が殆どで絶対量少なく、原材料の仕入先としての魅力は少ない。

現地の製材所は主に輸出用は家具用材として使用されるゴム材、また国内消費向けのドリアン材、マホニー材等の植林材を中心に製材をしている模様だった。


ドリアン大割り材

ピツー原木

ブリンジョ製材品

マホガニー原木

メダンの空港

メダンの空港ターミナル

家具用ドリアン原木

国内向け白木

製材所全景

大きなチーク原木

大きなドリアン材の大割り

大割り用製材機

チーク原木

ドリアン原木

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