イリアンジャヤへの旅
最後の秘境とも言われ、世界で2番目に大きな島ニューギニアの東側はパプアニューギニアそして西側はイリアンジャヤと呼ばれるインドネシアの1部である。世界的に最も需要の高い南洋材の1つで、鉄木とも呼ばれるメルバウ材の多くはこの島から産出される。今回その資源調査のためイリアンジャヤ第2の町のジャヤプラを訪ねた。
イリアンジャヤの東側すなわちインドネシア東端の地(パプアニューギニアとの国境)へは東ジャワのスラバヤから早朝6時の便でスラウェシのウジュンパンダンへ飛びさらにイリアンのアラフラ海側のチミカを経由して午後3時頃到着した。スラバヤからの正味5時間30分の飛行時間で時差2時間の地である。インドネシアの広大さを実感する。
ジャヤプラは湖と山と海に面した風光明媚な町で平野部が無いため山と海沿いに集落が点在している。住民は現地のパプア人、最近入植してきたジャワ人それにスラウェシのマナドー人等様々な民族が混在し活気のある町である。
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