海外トピック&コラム
アジアの話や現地の原材料のこと、生産の様子など伝えます。
2005年6月7日火曜日
弊社第3製材所及び新乾燥室
幣社インドネシア合弁工場に第3製材所と新たに6ユニットの乾燥室が完成し稼動を開始した。この第3製材所の大割機は直径180cmまでの大径木の製材が可能な72インチの帯鋸機と送材台車を備え、直径100cm以上の大径原木の製材も楽にこなせる様になった。特に弊社が大量に扱う大径木のメルバウ丸太の製材効率化に大いに寄与するものと期待している。現在はヨーロッパ、オーストラリア向けの製品を中心にしているが、大きな天板等の注文製材も行っている。
又、新しい乾燥室は熱効率を上げるため屋根を付けた。この乾燥室の完成により工場全体の計19室で月間800-1000M3(フローリング、デッキ材)の乾燥処理が可能となった。
新製材所
乾燥室
乾燥室
72インチ大型大割機
42インチ2番機
5トンヒホイスト
500KV発電機
ボイラー
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