2007年10月19日金曜日

中部スラウェシ州モロワリ県ブンクーからの帰路

前回のブンクーへの往路の続編で今回は帰路を紹介する。

ブンクーでの原木の検品仕事を済ませ、7月14日の正午前に帰路に着く事にしたが、町には給油所が無く路上での瓶詰めガソリンを購入する事になった。
行きの道中の事もあり、先が思いやられる出発となった。結局中部スラウェシでは給油所にガソリンが無い状態が続き、州境を越えて南スラウェシに入るまで路上給油を余儀なくされた。山中の道は小さくでこぼこ、案内標識等も無く、テロ対策の検問所も多数ある。夜には雨も降り出し、無事に帰れるか心細い思いをしながらの帰路となった。車窓から見える風景、穏やかな人々、そして道中での食べ物等は都会では味わえない貴重な体験でもあった。


ブンクーの寝屋

ガソリン購入

バージ船への原木の積込み

パロポの海岸線

軒下で売られているガソリン

中部スラウェシの海岸線

中部スラウェシの高原地帯

昼食の焼き魚

途中の道

道端でのガソリン販売

道端での給油風景

道中で見かけたトラジャの村の入り口

入植者の家

舗装された国道

夕食の野生の鴨のから揚げ

路上でのカカオ豆の乾燥

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