2010年12月3日金曜日

インドネシア・フローリング工場敷地内の植物たち

 11月日本は冬へと季節が変わり始めるが、インドネシアは常夏の国である。至る所に緑が溢れている。弊社が懇意にしているフローリング工場敷地内にも様々な緑、果物、花が見られる。工場内の様子は常にお伝えしているが、今回は少し外に目を向けて工場の敷地内の南国の植物の様子を紹介する。


【マンゴーの一種】
私たちになじみのあるマンゴーとは違いますが、こちらのマンゴーも美味しいそうですよ!

【リュウガン】
果肉を乾燥させ漢方薬として利用されています。果肉の中には大きな種があり、
この種を竜の眼に例えてリュウガン(竜眼、龍眼)と名付けられたと言われています。

【マンゴーの花】

【チーク】
弊社自慢のチークです!

【グァバの原種】
沖縄ではグァバのことをバンシルーと呼びます。

【ブーゲンビリアの一種】
きれいな赤紫色の部分は花ではなく葉なんです!
赤紫色の葉に囲まれた中央に白くて小さい花がちょこんと隠れています。

【クチナシの花に似た花】

【サンダンカ】
沖縄では三大名花のひとつとされています。

【工場側から見た中庭】

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2010年10月14日木曜日

植林用の苗木

 アースフローリングは創業以来、環境に配慮した持続可能な資源の有効利用をモットーとしております。そのため、植林材を主に扱っております。
そこで今回は、日本ではほとんど知られていない南洋材の植林用苗木を紹介します。


チーク苗

2年目のチーク苗木

セゴン苗床

セゴン苗

ソノクリン苗木

マトア苗木

2年目のメルバオ苗木

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2010年8月4日水曜日

UV塗装機新ラインの設置

 今までの大型UV塗装ラインに加え、今回(2010年7月)裏塗り可能なフローリング専用の巾600mmの最新のUV塗装ラインを設置しました。 塗料は水性のUV塗料を使用し、月間100,000m2の塗装が可能になりました。ラインと試運転の様子を紹介します。


1.塗装室入り口

2.ライン全景

3.ライン全景サンダー

4.ローラー

5.温風室

6.試運転の様子

7.試運転準備

8.従来よりの大型機

9.大型機での様子

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2010年6月28日月曜日

世界最大のチーク消費国 インド

 世界の銘木チークは、自然林よりの生産地としてはビルマ、初めて植林チークマーケットを確立した場所としてはインドネシアですが、現在ではアジアは勿論アフリカから中南米まで世界各地でチークの植林が行われ、様々の地域からのチークが出回っている。


 ところで世界一、世界最大のチークの消費国、輸入国をご存知でしょうか? それはチーク文化発祥の地と言われるインドです。インドには世界あらゆる国々からのチーク材が輸入され、様々に加工され、利用されています。


 数年前、その実情調査のため、数回インドを訪問した。その時の様子を数回に渡って紹介する。今回は先ず様々な国々より輸入された、チーク原木等様子を紹介する。 


■様々な国々より輸入された、チーク原木等の写真

アイボリーコーストチーク

ガーナチーク

コートジボアールチーク

チーク一本彫り

チーク代用品 イロコ材

ナイゼリアチーク

ビルマ

ビルマチーク

ビルマチーク一本物

大径木植林チーク(ビルマ?)

中級ビルマチーク

低級ビルマ

北インドの製材所

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2010年5月26日水曜日

中部ジャワの町 チェプー

先月数年ぶりにスラバヤより中部ジャワの町チェプーへ行った。
既に5月、例年であれば雨の全く降らない、乾いた季節(乾季)に入っているはずだが、今年は異常気象、まだ雨が降り、各地で洪水が発生している。何時もならばこの時期水田は乾いて茶色の一色の景色の筈が、田植えが行われていた。長閑な中部ジャワへの道中の写真をご覧ください。



チュプー入り口

チュプーの住宅街

馬肉のサテー看板

中間地点

チュプー在の国営製材所

製材所内の植林運動スローガン

資材所内

急な雨雲

田植え

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