2008年11月20日木曜日

中部ベトナムの高原の町ブレイク


  先日商用でホーチミン市から北へ約400Km、カンボジアとラオスとの国境近くの高原地帯にあるプレイク市を訪ねた。プロペラ機で約1時間15分の旅ではあるが高原地帯のため、天候が頻繁に変わるため今回も飛行機の出発が1時間以上も遅れての離陸となった。プレイクは標高約1000mmに位置し、朝夕涼しく、コーヒー、お茶が産地で有名である。

今回はプレイクの町と訪問した製材所の様子を紹介する。


喫茶店で必ずでるスイカの種

ベトナムコーヒー

有名な薬用茶

会員制の喫茶店

プレイクヘ出発

ベトナム航空プロペラ機

プロペラ機内

プレイク上空1

プレイク上空1

カンボジア国境の山々

プレイク空港ターミナル

ラオスからのクルーイン原木

クルーイン製材品

クルーインの製材

クルーインの家具

製材所内に天日乾燥中のコーヒー豆

町の中心街

中心街に立つ少数民族の象徴

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2008年11月6日木曜日

トラジャ風結婚式

 先日幣ヨーロッパ向けパラピー材事業のパートナーであるAlex氏の長女の結婚式の披露宴に招待された。インドネシアは多民族国家であり多様な文化が存在し、結婚式、披露宴に招待されるたびにインドネシアの多様性、豊かさを感じる。

今回の結婚式の主役のアスツリさんのご主人、そしてそのご両親、さらにMr.Alex氏の奥さん共々中部スラウェシの山間部のトラジャのご出身との事で、現代風のトラジャ式で行われた。

披露宴は盛大で親戚一同、友人、職場の同僚、隣近所そして南スラウェシ州の知事まで約1千人を超えようかと言う程の参列者で大賑わい。式はまず、トラジャ衣装を纏った踊り子に先導されて花嫁、花婿そしてご両親の始めとしたご親戚一同の100人以上の入場から始まり、着席後約30分の程の踊り子による結婚式の舞があり、その間に様々な挨拶そしてその日の朝に行われた教会での結婚式、役所での登録などはビデオで流され、昔ながらの風習と高級ホテルでの近代的な披露宴の見事な組み合わせであった。


会場前のWELCOME BOARD

今日の主役。新郎新婦の写真

会場入り口

中央正面ひな壇

入場先導者

花嫁&花婿の入場

花嫁&花婿

トラジャの踊り子さん達

記念品の扇子

インドネシアで広く用いられている中国式の祝儀袋

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2008年10月2日木曜日

ジョンバンヘ道

弊社合弁工場のあるジョンバンはインドネシア第2の都市で東ジャワ州の州都スラバヤから内陸側南西へ約80KMのところにある。車で約1時間半から2時間の距離でスラバヤからボドブルー遺跡で有名な中部ジャワのジョグジャカルタへの幹線労道路でもある。今回は何時も通い慣れた道中の様子を紹介する。


役45km地点の踏み切り

納税促進の看板

道中の物売り

道中にたくさんある国営給油所

中間地点のソロ側の橋

高速入り口から数キロにある東ジャワ最大のイスラム寺院

高速を左折する

刈り取り前の稲

よく見かける故障車

マホガニー並木

トラックなどが多い

とうもろこし畑

スラバヤ郊外の高速入り口

スパンジャン付近

ジョンバンへの入り口

ジョンバンの町

キリアンバイパス入り口

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2008年9月24日水曜日

マカサル空港の新ターミナル

ほぼ毎月、商用で行くスラウェシのマカサルへ、去った8月4日に行った。

丁度その日から新空港ターミナルの供用が始まり、搭乗機は新しいターミナルビルに到着した。今までのマカサル空港のターミナルは古く、狭い上、ボーデイングブリッヂの設備も無く、雨の日などは非常に不便で、主要なインドネシアの空港でも小さく使い勝手の悪い空港の1つであった。

数年前より新ターミナルビルの建設工事は開始されていたが、工期が大分遅れ気味で、長らく新ターミナルビルの供用開始が待たれていた。そういった状況の中、突然の供用開始となり、出迎えの地元のスタッフも知らなかったとの事だった。

突然の使用開始のためか、あちらこちらでまだ突貫工事の最中で、開店した店舗も少なく、指示標識サイン等もまだ設置されておらず、搭乗ゲートを探して搭乗客が走り回っていた。空港へのアクセス路も突貫工事で標識等もまだ無く、利用者も右往左往する様子だったが、利用者は余り気にする事も無く、何時もの様な南国ののんびりとした空気が流れていた。


マサカル空港新ターミナルビル

ボーディングブリッジ

まっさらな内部

案内板が無く、右往左往する乗客達

手続きカウンター

未だ入っていない、ショップ

あちらこちらで、工事中

アクセス路

ターミナル全景

夜の空港

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