チークのもともとの原産地であるタイ、ミャンマー(ビルマ)では過年にチーク材の無計画な伐採が原因で現在では伐採の許可や、輸出許可が非常に厳しいのが現状である。現在では植林も多数あり、今日ではその間引き材である小径木が現地の家具材や建設用材として有効利用されたり、フローリング材としても輸出もある。もう10年もすると本格的なチーク材、直径が30cm以上の材がフローリングや家具材として計画的に輸出されるはずである。チーク材はなんといっても世界的な有用材のひとつであるし、東南アジアでは木材の成長が早いので30年から50年で計が立てられる。さすが中国の賢者はよく言いあてたものだ関心することしきりである。
先月、ちょっとした時期をみて急ぎ足でタイのビルマチークの製材品の商談と検品へ出かけた。読者もまだ写真のような材がたくさんタイ、ビルマにはあるのかと思うかもしれないが、さすがにこれぐらいの数量の材を確保している業者は普通ではあり得ない。この業者はここでも指おりの業者であり、ちゃんとした正規の業者である、ここの業者とはここ最近1年の付き合いであるが、お互いの計画性も折り合って計画的に分けていただいている。
今回は3月の下旬あたりに入荷予定であるので製材品のサイズ等、関心のある方はお気軽にご連絡ください。チークのドアや框、敷居、階段部材等のサイズが中心です。
ビルマチーク丸太
ビルマチーク丸太
ビルマチーク丸太
ビルマチーク丸太
チーク材
チーク材
チーク製材品
ラベル: タイ, トピック, ミャンマー