海外トピック&コラム
アジアの話や現地の原材料のこと、生産の様子など伝えます。
2004年12月13日月曜日
2004年12月7日火曜日
2004年10月29日金曜日
山羊もいろいろ -インドネシアのヒージャー(山羊)-
沖縄の山羊は外見上の色はほとんど白色ですが、インドネシアの山羊は非常にカラフルで愛らしいものが多いです。全身黒の山羊はもちろん、マダラ模様や茶色、茶色に黒、白などいろいろな色の山羊がいて、色も濃いものや淡く薄いものもあり、さほど大きくなくかわいらしいものです。インドネシアでもお祝い事や宗教行事の際に食するとの事ですので沖縄と似ています。
*ヒージャー;山羊(沖縄の方言)
*ジョーグー;ファン、好物、~好き(沖縄の方言)
2004年10月12日火曜日
クンダリのジャングル
開拓地と伐採
インドネシアの総人口は現在約2億2千万人と言われその内の約半数1億2-3千万人は日本の本州とほぼ同面積のジャワ島に集中し、超過密な島となっている。 その人口過密なジャワ島とその周辺諸島のバリ島、マドウラ島などより人口の希薄なほかの島々への国内移住政策(トランスイミグラシ)をインドネシア政府は30年来推進している。 受け入れ側の地元住民と新移住民との文化習慣等の違いよる住民同士の軋轢、抗争等も度々起こっているがこの政策は今日も推進継続されている。 われわれの製材所の1つがある南東スラウェシ州は人口は少なく、未開発地域の多く、移住者受け入れ先の1つとなっている。 現在、開拓地開発ための計画が多数あり、そのための森林の伐採を多く計画されている。今回森林資源量の調査に同行した時の南東スラウェシ州のジャングルの中の様子を紹介する。
2004年9月7日火曜日
2004年8月23日月曜日
タイ、ラオス、カンボジア国境の様子
昨年夏、花梨、紫檀等の商談でタイ、ラオス、カンボジア国境を回った時の様子。
タイの首都バンコックより空路1時間東北タイの町ウボンラチャタニへ、そこより陸路50分タイ側国境の町チョンメクへ入りタイより出国した。国境線を徒歩で通過し2分でラオス側入国審査場にて入国。入国後陸路約60分後、日本の援助で建設されたメコン川越えのラオス-日本友好橋を渡り南部ラオスの中心都市パクセーへ、それからラオス国道1号線を南下約3時間でカンボジア国境のムアンコーンへ入る行程であった。