2008年9月24日水曜日

マカサル空港の新ターミナル

ほぼ毎月、商用で行くスラウェシのマカサルへ、去った8月4日に行った。

丁度その日から新空港ターミナルの供用が始まり、搭乗機は新しいターミナルビルに到着した。今までのマカサル空港のターミナルは古く、狭い上、ボーデイングブリッヂの設備も無く、雨の日などは非常に不便で、主要なインドネシアの空港でも小さく使い勝手の悪い空港の1つであった。

数年前より新ターミナルビルの建設工事は開始されていたが、工期が大分遅れ気味で、長らく新ターミナルビルの供用開始が待たれていた。そういった状況の中、突然の供用開始となり、出迎えの地元のスタッフも知らなかったとの事だった。

突然の使用開始のためか、あちらこちらでまだ突貫工事の最中で、開店した店舗も少なく、指示標識サイン等もまだ設置されておらず、搭乗ゲートを探して搭乗客が走り回っていた。空港へのアクセス路も突貫工事で標識等もまだ無く、利用者も右往左往する様子だったが、利用者は余り気にする事も無く、何時もの様な南国ののんびりとした空気が流れていた。


マサカル空港新ターミナルビル

ボーディングブリッジ

まっさらな内部

案内板が無く、右往左往する乗客達

手続きカウンター

未だ入っていない、ショップ

あちらこちらで、工事中

アクセス路

ターミナル全景

夜の空港

ラベル: ,

2008年9月17日水曜日

ココヤシのウッドデッキ材とフローリング材

 ココヤシは東南アジア或いはポリネシアが原産地と言われているが、その高い有用性のため現在では世界中の熱帯、亜熱帯地域に植生され、南国、熱帯の景観に無くてはならないものになっており。沖縄では街路樹にも使われている。


木の高さは30m程度にたっし、幹の直径は30-40cmのシリンダー状で真直ぐのび、葉っぱは4-5mにもなる。

 ココヤシの実は食用そして換金作物として多目的に利用され、葉っぱは屋根や壁の囲いとして利用されている。その幹の利用については産地での建築、細工物、丸太のままでの電柱、構造物等へ僅かに使われるだけで余り考えられてこなかった。
ココヤシが実をつける生産年数は植裁後70年程度と言われ、更新を迎えた老齢木の処分が大きな問題になり始めている。

木材、建材利用を妨げる一番大きな理由はココヤシが単子葉植物のため通常木材として用いられている針葉樹や広葉樹の様に年々幹が太らず、性質が大きく異なっている。
一般的に若い木では色が薄く、比重が低く、古い木では幹の内側は色が薄く、比重が低く、外側は色が濃く、比重も高くなる。そのため気乾比重地は0.12-0.92が知られ、材質に大きなばらつきが出てくるため木材原料としての利用を大きく妨げてきた。

弊社は、豊富にある資源有効利用のため、長年試行錯誤の上、建材商品としてフローリングとデッキ材を開発し販売を開始した。

【ココヤシ】
ヤシ科
学名:Coconut nucifera
一般名:ココ、ココパルム、ココナッツ、クラパ
この商品についてのお問い合わせは、フリーダイヤルもしくはメールにてお問い合わせください。
フリーダイヤル:0120-69-2609
メールアドレス:info@earthflooring.com
担当:伊波 優利(いは ゆうり)まで。
◇ココヤシの無垢フローリングの詳細はココ↓からご覧下さい。
690:パームトゥリー無垢フローリング乱尺110巾無塗装(18mm)

無料のカットサンプル(送料も無料)の受付はファックスにて行っております。ファックスフォームにて無料カットサンプルを受け付けています。
【ココヤシ写真】

ココヤシ3層構造

ココヤシのフローリング

ココヤシのウッドデッキ材

無料のカットサンプル(送料も無料)の受付はファックスにて行っております。ファックスフォームにて無料カットサンプルを受け付けています。

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