海外トピック&コラム: 7月 2005

2005年7月25日月曜日

弊社合弁バウバウ製材所及びその周辺

　今回は南東スラウェシ州、ブトン島バウバウの弊社合弁チーク材製材所及び其の周辺を紹介する。ブトン島バウバウは南東スラウェシ州の州都クンダリ市よりスピードボートで約5時間でブトン島の中心地バウバウに到着しそれから陸路約３０KMを約1時間悪路に揺られながら製材所のあるバランカに到着する。

バウバウは18-19世紀にはオランダの香辛料貿易の中継地で、現在の州都クンダリよりも賑わっていた様だが、現在は隣のムナ島同様チーク材、カシュウナッツだけのひなびた地方都市である。幣製材所では現地の植林材を製材し、東ジャワ州のジョンバン市在の幣合弁工場へ供給している。

クンダリの浅橋

バウバウ到着の様子

2002年10月　製材所用地

2002年10月　建設開始

機械設置の様子

チーク根元の運搬風景

チーク根元の陸揚げ風景

隣の島より入荷のチーク根元

現地手当てのチーク植林材

製材の様子

製材所の海岸風景

バウバウで見かけた鹿

ラベル: インドネシア, トピック, 合弁会社

2005年7月1日金曜日

世界のチーク

　弊社は創業以来チーク無垢フローリングを中心にしたチーク材製品を主に取り扱い、現在チーク無垢フローリングが各種約５０００坪、様々なチーク製材品が２０－３０M3程の数量を常時在庫している。製材品については高品質で大きな注文寸法の対応が可能な天然ミャンマー(ビルマ)チークそして経済性の高いインドネシア、西アフリカ及び中南米よりの植林チークなど世界各地の様々なチーク材を取り扱っている。

今回は世界各地のチーク材の様子を紹介する。弊社では世界の３大銘木の１つであるチーク材をもっと広く皆様に今まで以上にご利用頂ける様に、使いやすい各種寸法品質のチーク製材品を取り揃え、品質も一般建築材、小割り材、心持ち材、柾引き注文寸法材等を数本単位の小ロットよりコンテナー単位までご注文に応じております。