2005年6月8日水曜日

久しぶりのミャンマー

先日約3年ぶりにミャンマーへ行った。
ヤンゴン入りの数日前には市場で爆弾事件があり懸念していたが、ビザの取得が簡素化され(バンコックにて1日で取得)、ヤンゴン空港での入管、税関検査、そしてドルの強制両替も無くなり入国が非常に簡単になった。町の中にはさらに日本の中古車の数が増え、信号もかなり増えている様だった。又、それらの中古車を利用したタクシーも多くなり市内の移動が非常に便利になっていた。ヤンゴン市内は一見華やかな様ではあるが一歩郊外へ出ると小生が始めてミャンマー(当時ビルマ)を訪問した1988年当時と差ほど変わらない風景であった。翌日は仏教のお祭りがあり、市内のシュレダゴンパゴダは多くの市民で溢れていた。

人民広場から見えるシュレダゴン風景

シュレダゴン入り口

シュレダゴンの中央仏塔

シュレダゴンの南門

お参りの様子

お参りの人々

お参りの人々

仏塔へ行く回廊の一つ

バンコックのミャンマー大使館

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2005年6月7日火曜日

弊社第3製材所及び新乾燥室

 幣社インドネシア合弁工場に第3製材所と新たに6ユニットの乾燥室が完成し稼動を開始した。この第3製材所の大割機は直径180cmまでの大径木の製材が可能な72インチの帯鋸機と送材台車を備え、直径100cm以上の大径原木の製材も楽にこなせる様になった。特に弊社が大量に扱う大径木のメルバウ丸太の製材効率化に大いに寄与するものと期待している。現在はヨーロッパ、オーストラリア向けの製品を中心にしているが、大きな天板等の注文製材も行っている。

又、新しい乾燥室は熱効率を上げるため屋根を付けた。この乾燥室の完成により工場全体の計19室で月間800-1000M3(フローリング、デッキ材)の乾燥処理が可能となった。


新製材所

乾燥室

乾燥室

72インチ大型大割機

42インチ2番機

5トンヒホイスト

500KV発電機

ボイラー

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